目次
第0章:序章(数学大嫌いはみな同じ・仕組みがわかれば・・・)
第1章:数(量と数とは・・・四則計算・数の分類など)
第2章:量(量の分類・外延量と内包量・度と率・単位の導入・かけ算わり算の意味)
第3章:小数(小数って?分数を小数になおす)
第4章:分数(分数の意味・分数の大小・分数のたし算・ひき算・かけ算・わり算・比と分数は同じ?など)
第5章:文章題(文章題とつき合う方法・文字の意味・方程式の変形・代数の文法・方程式の利用・変数と関数)
内容説明
何のために数学なんて勉強しなければならないのか。それは試験のために一夜づけで公式を丸暗記して反射的に答えを求めるのではなく、「なぜ?」「どうして?」と自問自答して粘り強く考える「知的体力」というか「論理的思考力」を養成する点にあるのです。子供達はわり算に挫折し、分数計算に挫折し、頭の中がごちゃごちゃになっています。大切なのは答えも導きだす「仕組み」を体に覚えさせることです。図解入りでわかりやすく数学を体験しましょう。
関数の入力(x)→関数の出力(y)
混み具合
わり算の意味
12個のみかんを子供4人に同じ数ずつ分けると一人何個ですか?