目次
第0章:序章(計算の達人・数学的な考え方)
第1章:量(量の分類・外延量と内包量・単位の導入・かけ算の意味・度と率・量の世界)
第2章:数(数の分類・10進法・分数と小数の概念など)
第3章:分数・小数(分数の意味・分数同士のかけ算・わり算など・小数の意味・小数のかけ算・わり算)
第4章:方程式(文字の意味・代数の文法・1次,2次関数・不等式など)
内容説明
ものを数えたり、ものの量をはかることから文明は生まれ育ってきました。日本ではその土台となる算数(数学)の能力がとても危険な状況にさらされています。この本は、算数(数学)の中で、小中学校時代につまづいた所を掘り起こして、イラスト入りでわかりやすく説明しています。(読者対象:児童書ではありません。一般の大人の方を対象しています。)
・かけ算の意味
1mあたりの価格×布地の長さ=全体の価格
・度と率
混み具合
・分数の意味
連続量の分配