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悩めるマイレージ利用者必見!「コロナ時代のマイレージ対策」極意をチラ見せ!

新型コロナウイルスが世界中を震撼させてから早1年が経過しましたが、未だ収束の気配は見られず、引き続きの警戒と忍耐が我々には求められています。

コロナ禍では生活様式、仕事、娯楽などあらゆるモノが感染症予防を第一に考慮した在り方へのシフトが余儀なくされました。

特に、国内外問わず人の移動は感染症拡大の観点から大幅に制限されることとなり、航空・観光業界は多大な影響を受けています。

 

そんな状況を鑑み、玄文社は2021年4月に櫻井雅英さん執筆の「コロナ時代のマイレージ対策」を出版いたしました。櫻井雅英さんはマイレージ活用の先駆者としてこれまでに20万部以上のマイレージ本を売り上げており、玄文社から過去に2冊シリーズ本を出版しております。

 

新型コロナウイルスが猛威を振るう状況下においてマイレージを最大限活用するためには、どうすれば良いでしょうか。この記事では最新刊の内容を一部ご紹介しながら、コロナ時代のマイレージの活用法を紐解いていきます。

新型コロナのマイレージへの影響とは?「コロナ時代のマイレージ対策」の出版に踏み切ったワケ

過去に出版した本でも一貫して「複雑に感じるマイレージの活用方法を誰もが分かりやすいようにして整理することで、より多くの人にマイレージの価値を知ってほしい。そして、自分に合った利用方法を見つけてほしい」というメッセージを伝えていた櫻井さん。

 

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、旅行・出張などによる航空機利用の機会は激減し、思うようにマイレージを活用できなくなります。この時、マイレージ利用者は「コロナ収束までに長年貯めたマイルが有効期限を迎え、水の泡になってしまうのではないか」「コロナ収束までマイルは貯め続けたほうがいい?もう使うべき?」といった不安や疑問に直面しました。

 

櫻井さんもその一人です。「こんな状況だからこそマイレージ活用の原点に立ち返り、コロナ禍であっても自身のライフスタイルに合った活用方法を検討するため」に出版を決めたと言います。

 

最大の懸念点である「マイルの有効期限」はどのように扱われる?

大前提として、航空会社にとってマイレージ利用者は最も顧客ロイヤリティの高いお客様です。そのため、各社ともマイレージの取り扱いに関する救済制度、対応策を後回しにすることなく積極的に講じている印象を受けます。

 

ほとんどのマイレージには有効期限が設けられており、失効すると無価値になってしまいます。ただし、マイルの利用目的として最多の「特典航空券を使った旅行」が極めて困難である状況を鑑み、有効期限を迎えてしまうマイルの救済措置として有効期限を半年~1年延長する対応をANA等多数の航空会社が発表・実施しています。ただし、延長の条件は各社異なり、事前にホームページから申請を行わないと延長されないケースもあります。

 

このように、ユーザー自身が利用しているマイレージがどのように扱われるかは、会社の公式ホームページで最新情報として発表されます。情勢変動に応じて会社の対応が変更になる可能性も十分に考えられるため、コロナ禍のマイレージ活用においてマメな情報収集はこれまで以上に重要になっている、と櫻井さんは強調します。

 

本書ではさらに航空各社のマイレージ利用客に対する会員ステータスや優待券、施設使用権などの有効期限に関する最新の対応方針を整理して解説しています。

 

マイルの価値に注目。特典航空券に交換する以外の活用方法も検討しよう

マイルを特典航空券に交換する場合、1マイル20円以上の価値を得ることもできるほど換算価値を高率にできるという点が魅力として知られています。

もう一つの魅力として、提携のポイントサービスで発行されているポイントをマイルに交換できる点が挙げられます。実は、コロナ禍においてはこの後者の魅力にフォーカスした活用方法も有力な選択肢となっています。

 

言い換えれば、前章で紹介した有効期限の延長ではなく、マイレージの規約や交換特典の条件を改めて見直し、特典航空券以外のマイルの使い方を検討することもコロナ時代のマイレージ対策と言えます。マイルは残りの有効期限によって価値が減少する特性を持っていますが、有効期限を単に延長するのが最善の対応とは一概に言えないという背景を持ちます。

そうであれば、早いうちにポイントなどに交換してしまったほうが、現在マイルとして保有している価値を減らすことなく享受できるという考え方です。

 

特に、日本の2大マイレージであるJALマイレージバンクとANAマイレージクラブは提携サービスの種類が多彩です。この機能を活用すると、各種ポイントサービスで獲得したポイントをマイルとして集約し、さらにマイルを他の電子マネーやポイント特典などと交換することが可能です。これは、バラバラに貯まった各ポイントでは特典の恩恵を受けることが難しくても、マイルにまとめることで無駄なく還元できることを意味します。

 

マイレージの特典というと、無料での特典航空券のイメージが強いかもしれませんが、旅行関連で例示すれば旅館の宿泊券やレンタカー利用券などに交換することもできます。従って、櫻井さんはコロナ禍で「王道のマイル活用」が難しくなった今だからこそマイレージの多様な交換特典を一度自分で調べることをお勧めしています。旅行・出張のような場面だけでなく、日常に根ざした特典も多く存在します。自分のライフスタイルに合わせた活用方法を編み出すことが満足度の高いマイレージ対策に繋がるのです。

 

【独占取材】櫻井さんが考える、アフターコロナにおけるマイレージとの付き合い方

インタビュアー(以下、イ):本書ではウィズコロナと呼ばれる今、どのようにマイレージを扱うべきか様々な視点から検討・解説が行われています。今後どのようにマイレージと付き合っていくのが得策でしょうか?

 

櫻井さん(以下、櫻井):コロナが収束するまでは飛行機を利用する機会はどうしても減ってしまいます。しかし、本書でも繰り返しお伝えしましたが、マイレージ利用者は航空会社が優遇したいお客様です。そのため、飛行機を積極的に利用できない期間中であっても特別待遇を得られやすいと言えます。これは利用者にとっては生かさない手はないでしょう。一例ですが、上級会員になると預けた荷物を早く降ろしてくれる、専用ラウンジが使える、といったスムーズで快適な搭乗を叶えてくれる特典が豊富に用意されています。また様々なキャンペーンも公式ホームページで発表されているので逐一確認するのが良いですね。

 

イ:本書の中ではコロナの状況下でマイルを使う方針、貯める方針それぞれに対する実践的アドバイスが掲載されていました。櫻井さん自身はどのようにマイレージを活用する方針でしょうか?

 

櫻井:コロナが収束した後、南米旅行をするためにマイルを貯めていきたいと思います。本書で紹介した各社の対応を踏まえ、独自の対応策を検討した結果、JALのマイルは本来の3年が、55歳以上対象のG.Gカードなら5年に有効期限が延長できます。そのため、直近数年は特典航空券への交換を目標に見据えて貯め続けることができる算段です。

前著でも述べていますが、私は「ビジネスクラス以上に搭乗したい」という目標がベースにあり、都度旅行の行き先や同行者も明確に決めておくことで日々マイルを貯めるモチベーションを保てています。新型コロナで世の中やライフスタイルが変わったからこそ、マイルを集める目的を改めて見直すことで今後の方針がおのずと決まってくるのではないでしょうか。

 

イ:なるほど。飛行機に乗れない今、実践しているマイルの貯め方があれば教えてください。

 

櫻井:コロナ以前から実践していることですが、現金ではなくキャッシュレス決済を積極的に活用しています。あとはマイルが貯まる店や施設に絞って利用することを徹底しています。コインパーキング、ホテル、レンタカーはもちろん、併用ポイントサービスとしてdポイントを活用したり日常使いするドラッグストアはマツキヨのみにしたりしているのも全てマイルを貯めるためです。

あとは繰り返しお伝えしている通り、情報収集にせよポイントの有効期限や貯まり具合の確認にせよ、マメであることを意識することも大事です。

 

イ:櫻井さんは最新刊をどのように活用してほしいと考えていますか?

 

櫻井:まずは本のタイトル通り、マイレージの対策方法に腐心している方に手に取ってもらい、自分にとって最適なマイルの活用方法を検討する材料としてほしいです。

 

また、国内で新型ワクチン接種がようやく進められるようになり、事態の収束に期待する方もいるのではないでしょうか。そんな未来ではGoToトラベルの再開も考えられます。本書では「コロナ禍でのマイル旅行実践」で紹介したように、感染リスクを最大限抑えつつ、温存してきたマイルを活用できるようなコツも紹介しております。

 

マイレージ利用者は旅行愛好家の方が多いと私は感じています。ぜひ、希望を見出せるようになったアフターコロナにおけるマイル旅行のプランを決める時に役立ててほしいと思います。

 

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